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【映画紹介vol.3】 『22年目の告白』

         

今日ご紹介する作品は、先日(2018.6.8)に

金曜ロードショーで地上波初放送されたこれ!

 

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『22年目の告白-私が殺人犯です-』

2017年6月10日公開

117分

監督:入江悠

脚本:平田研也入江悠

音楽:横山克

 

 

☆キャスト☆

曽根崎雅人/藤原達

牧村航/伊藤英明

小野寺拓巳/野村周平

牧村里香/石橋杏奈

春日部信司/竜星涼

戸田丈/早乙女太一

滝幸宏/平田満

山縣明寛/岩松了

橘大祐/岩城滉一

仙堂俊雄/仲村トオル

 

 

 

☆作品紹介☆

2012年の韓国映画『殺人の告白』を原作に、日本ならではの時事性を加えてアレンジされたサスペンス映画。『SR サイタマノラッパー』シリーズや、『日々ロック』などの入江悠監督がメガホンを取り、共同脚本を『ボクは坊さん。』や『つみきのいえ』などの平田研也が担当。22年前の連続殺人事件の犯人を名乗り殺人手記を出版することで、日本中をパニックにさせる殺人犯を藤原竜也、事件発生時から犯人を追ってきた刑事を伊藤英明がダブル主演で演じる。

 

 

 

 

 

☆物語☆

阪神・淡路大震災地下鉄サリン事件が発生した1995年、同一犯による3つのルールに基づく5件の連続殺人事件が起こる。

①被害者と親しい者に殺人の瞬間を見せつける

②殺害方法は背後からの絞殺

③目撃者は殺さずに犯行の様子をメディアに証言させる

当時、事件の捜査担当刑事である牧村航は、犯人を逮捕寸前まで追い詰めるものの、犯人の罠にハマり尊敬する上司を亡き者にされた上に犯人を取り逃してしまう。その後事件は解決することなく時効を迎えるが、事件から22年後のある日、曾根崎雅人と名乗る男が事件の内容をつづった告白本「私が殺人犯です」を出版する。曾根崎はマスコミ報道、SNSなどにより日本中の注目を浴びることになる。

 

 

 

 

☆感想☆

先日金曜ロードショーでも放送されてましたが、

私は劇場で観ました!(2017.6.25に観ました)

予告だけ観て、あらすじなどは全く知らずに観たので、想像していたストーリー展開とは全く異なる内容で、途中から、え?どうなってるの?今?曾根崎は?ってなるんです。なるんですけど!この作品は頭の中で視聴者考えさせる前にちゃんと次のシーンで説明してくれるので、えーと、置いてかれないです(笑)

ストーリー性もあるし、ダラダラしてる感じもないので、テンポよく見れる作品でした。

あまり言うとネタバレになってしまうので

気をつけますが...とにかく、えー!こーなるのー!って

観てる途中に何度も思える作品です。

 

 

藤原竜也伊藤英明が主演ということもあり、

観た作品でしたが、藤原竜也演じる曾根崎の

神々しさ、殺人犯なのに美を感じる雰囲気、こいつ

もしかしたらいいやつなんじゃないか?と思わせる素振り。カリスマ性を出すのが上手いって、凄いですよね。語尾も私的にはいいなと思いました。

なんといっても、声量が凄いですよね、普通の会話のお芝居なのに、なんというか...厚く感じてどうしても藤原竜也を観てしまう...。

なんとも言えない不思議な気持ちになります。

誰を信じていいのか。誰が敵で誰が味方なのか。

ハラハラドキドキしますよとにかく。

 

あ、ちょっと気になった点としては、機械音。

上映中、作品の中で何度もキーというか

キーキキキって感じの不規則な機械音が鳴るんです。

気持ち悪い感じを出す演出なのだと思うのですが...

独特な音すぎて観終える頃には頭が痛くなりました(笑)

 

 

首絞めている所を、その人の1番大切な人に見せて、

一部始終を見せたあとはその人を生かすっていうルール。

いやぁ、キツかったです。苦しいし。

ちなみにえぐいというかグロめの描写はちゃんとあるので、

怖い映画とかでお風呂は入れなくなるタイプの人は、

昼間に観ることをおすすめします(笑)

 

 

今日の映画紹介はおしまい。

是非、チェックしてみてください!

あなたにとって、ぴったりの作品と巡り合えますよに…。

次回もお楽しみに~。

 

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もちこ。