謎多き女優・吉田羊の「なぜ？」

5月7日（月）22時～の日本テレビ系『しゃべくり007』にゲストとして出演され、

今やドラマに映画、舞台、CMに引っ張りだこの女優・吉田羊さん。

今日はそんな人気女優・吉田羊さんについてお話します。

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大まかなプロフィール

【芸名】吉田羊(よしだよう)

【本名＆旧芸名】吉田羊右子(よしだようこ)

【誕生日】2月３日

【年齢】非公開

【身長】１６３㎝

【所属】ORANKU(おらんく)

【主な出演作品】『純と愛』、NHK 大河ドラマ『江～姫たちの戦国～』、

『映画　ビリギャル』、『HERO』etc...

デビューまで(大まかに)

子供の頃から人前で歌を歌ったり、モノマネをしたり、

誰かを演じるおままごとが好きだったという。

高校3年生の時に体育祭で応援団長を務め、注目や歓声を浴び、

ファンクラブのようなものができたこともあるそう。

そのことも女優を志すきっかけの一つだという。

高校卒業後に上京し、大学3年時、

自分は会社勤めには向かないと感じていたことから、

就職活動の一環として、幼いころから興味があった女優に挑戦してみたいと決意。

雑誌に掲載された劇団に応募して、小劇場の舞台で女優としてデビューした。

初舞台以降も、定期的に小劇場の舞台に立ち続け、

大学卒業後はフリーの女優として活動。

2001年には、友人らと共に女性3人で演劇プロデュース集団の

「東京スゥイカ」をつくり、舞台で主演女優を務めるなど、

1997年のデビューからおよそ10年にわたって小劇場を中心に活動した。

30代になり、舞台を見にきたある人物に

「映像をやりませんか」とスカウトされる。

それが今のマネージャーで、2007年4月より初めて事務所に所属。

大手事務所を辞めたマネージャーが立ち上げた

個人事務所ORANKU（おらんく）にて、

ただ一人の所属タレントとして

女性マネージャーと二人三脚で映像作品を中心とした活動へ進出。

その後転機となったのは、2008年に出演した

NHK 連続テレビ小説『瞳』を偶然テレビで観ていた

俳優の中井貴一の目に留まり、

既にキャスティングが完了していたにも関わらず

新たな役を作り、中井貴一の出演する『風のガーデン』に出演することになった。

さらに中井は自ら出演する三谷幸喜作・演出の

二人芝居『グッドナイトスリイプタイト』へ吉田を招待し、三谷へと引きあわせた。

2009年3月、三谷率いる劇団「東京サンシャインボーイズ」の

15年ぶりの復活公演『returns』のキャストに抜擢され、

サンシャインボーイズの充電前最後の公演『サンシャインボーイズの「罠」』に

出演した役者が全て揃うことを条件に立ち上がった同企画において

ただ一人の外部ゲストとして注目の的となり、

演劇やドラマの関係者へ広く知られる存在となった。

まさに　遅咲きのプリンセス　ですね。

なぜ年齢が非公開なのか？

実年齢にとらわれることなく

幅広い年齢の役柄を演じることができるように

年齢を非公開にされているそうです。

そう、つまりキャスティングする際には「見た目で使ってほしい」ということ。

60歳に見えるなら、60歳の役を。といった感じですね。

まあ、「吉田羊　年齢」と検索すれば出てくることは出てくるので…（笑）

それでも頑なに公開されないのは、女優魂というか芝居への愛を感じますね！

借金があった？

学生時代には喫茶店で。

劇団員時代に引っ越し業者、葬祭屋、パーティーコンパニオンなど

さまざまなアルバイトを経験されていた吉田さん。

しかし、所属した事務所の方針により女優業に専念するために

アルバイトは一切禁じられ、生活費は事務所より借金して

全て女優業で稼いで返済することを課せられたため、

後に2014年のテレビドラマ『HERO』に出演する直前にも、

事務所に借金があったそう！

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